住宅ローン控除の税制改正



謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足いただけるサービスを心がける所存ですので、
 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます🙇‍♀️

スタッフの細川です👩‍💼
コロナ感染者0名が53日間続いていた鳥取県内で、1/4にオミクロン株の新規感染が確認されたそうです。
都心部でもコロナ感染者が1桁台となり、コロナもいよいよ終息したかと思い、気も緩んでいましたが今年もまた気をつけないといけないですね😥
気を引き締めて感染対策頑張りましょう。

2022年から住宅ローン控除の税制改正があるそうです。令和4年度税制改正の大綱によると、住宅借入金等の年末残高の控除率1%が、0.7%に下がり縮小される見込みだそうです。借入限度額も、4000万円から3000万円に引き下げられます。

〈認定住宅以外の住宅新築等の場合〉

居住年 借入限度額 控除率 控除期間
令和4年・令和5年 3,000 万円 0.7% 13 年
令和6年・令和7年 2,000 万円 0.7% 10 年

中古住宅の取得又は住宅の増改築等における借入限度額は認定住宅で3,000 万円 一般住宅で2,000 万円と、控除期間は一律 10 年になるそうです。
今後令和6年以降からはさらに控除が引き下げとなっています。

新築及び中古住宅の購入は、じっくり検討したいものですが、引き下げに伴い駆け込み需要が予想されるので令和6年より少し早めに検討されたほうがよいかもしれません。
尚、今現在もコロナウィルス感染拡大による住宅設備機器の欠品や納品の遅れが相次いでいます。
更に大手住宅用建材・設備機器のメーカーLIXILでは2022年4月より原材料価格の高騰により、一部の商品について値上げを発表しました。
ユニットバスにおいては最大39%の上幅となるそうです。これにともない今後他のメーカーでも建材・設備機器の値上げが予想されます。
住宅ローン控除の引き下げ、設備機器の欠品、価格の高騰となればますます新築や中古住宅購入からリフォームをお考えの方は急がれた方がよいかもしれません。